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世田谷区、杉並区で片頭痛(偏頭痛)とめまいでお悩みの方へ

2020.03.12

意外と多い、片頭痛(偏頭痛)とめまいの併発

片頭痛(偏頭痛)とめまいが併発している症状について、以前は、良性発作めまい、めまい性片頭痛、片頭痛性めまい、片頭痛関連めまい、片頭痛関連バランス障害など、多彩な名称で呼ばれていました。2012年これらのめまいは統一され前庭性片頭痛めまいと名称を変えました。そして2013年国際頭痛分類第3版には「前庭性片頭痛」が掲載されました。

明神館クリニックホームページより抜粋)

前庭性片頭痛=めまい+片頭痛

このことからもわかるように、近年、頭痛とめまいの関係が注目されるようになってきています。一説にはめまいが主症状の方のうち、その半数以上で頭痛をともなうという話もあります。

このように片頭痛とめまいが併発するタイプの方の特徴として視界の動きに過敏で、視覚と前庭(耳の奥の平衡感覚機能)の協調がうまくいっていないということがあります。これに関連した、回転やそれに伴う眼振の反応が鈍っているという研究がこちらのリンクにあります。

http://www.jhsnet.org/zutu_topics_99.html (一般社団法人 日本頭痛学会 頭痛研究のトピックス「前庭性片頭痛患者に認められる視覚系と前庭系の相互作用の異常」)

片頭痛からめまいを引き起こすメカニズム

もし、片頭痛が高じてめまいへとつながっているのだとすれば、言い換えれば、片頭痛が原因、めまいが結果とするならば、どのようなメカニズムでこれらの現象がつながっているのでしょうか?

いくつかの仮説が立てられると思われます。

血管による神経圧迫

片頭痛と密接な関係がある内頚動脈という血管があります。片頭痛の発作が起こっているとき、この血管は拡張し、強く脈打っていることが知られています。

脳血管の血流が極端に上がることによって、内耳から平衡感覚を脳へと伝える神経が圧迫されることがあります。

こうして平衡感覚が狂ってしまうことによりめまいを生じます。

女性に多い更年期のめまいも片頭痛と関係あり

片頭痛をもちで長年過ごしていると、その間、徐々に脳が過敏になっていきます。過敏とは、精神的、物理的なストレスを感じたとき、過剰に反応して神経細胞が興奮してしまう状態です。このような状態が続いていると、何年ものちに、めまいを起こし始める可能性があります。そのころには片頭痛がなくなっているかもしれませんが、それでも片頭痛と同様の対処を行うことで、めまいを緩和することができます。

たとえば、女性の場合、更年期にめまいが起こる方がいますが、さかのぼってみると、以前片頭痛もちであったり、片頭痛は出ていなくても、自律神経に関する症状(吐き気、嘔吐、流涙、目の充血、鼻汁、鼻閉、顔面紅潮、発汗、瞼の浮腫・下垂など)をもっていた経歴があるというケースがあります。このような場合は、隠れ片頭痛とみなしていいかもしれません。片頭痛という症状は出ていませんが、片頭痛と同様の体質改善が必要ということです。

ころさんによる写真ACからの写真

めまいも片頭痛も自律神経からはじまる

以上で、片頭痛からめまいが起こる仕組みについて考えてみました。

しかし、実際のところ、片頭痛とめまいの双方に大きな影響を及ぼしているのは、自律神経の働きがうまくいかなくなっていることにあると考えられます。

なぜ自律神経が関係するのでしょうか?自律神経は血液やリンパの流れに影響を及ぼします。

リンパ液の流れが悪くなると、内耳のもっている平衡感覚の機能に影響します。これは、平衡感覚のセンサーがリンパ液のゆれを利用して、重力や遠心力を感知する仕組みになっているからです。これは、めまいが起こる原因となります。

血液の流れ、というよりも血管の興奮は片頭痛のきっかけになるだけでなく、めまいの原因にもなります。内耳から脳へと平衡感覚を伝える「前庭神経」という神経があるのですが、この神経のそばを通っている血管(内頚動脈など)が拡張すると、この神経は血管からの圧迫を受けて、正しく脳に、平衡感覚の情報を伝えることができなくなってしまうからです。これについては、すでに上で述べました。

また、自律神経にストレスがかかっていると、脳幹にもストレスがかかります。なぜなら、脳幹は自律神経でコントロールするべき、体の恒常性を支配しているからです。つまり、脳幹は自律神経からのストレス情報に対して反応する中枢をたくさんもっています。だから、自律神経からのストレスに敏感なのです。

聖マリアンナ医科大学 東横病院脳卒中センター

http://www.toyoko-stroke.com/explain/memai.html

脳幹には体の位置、平衡を司る神経系が集まり、その障害によって回転するめまいがおこることが多いと言われています。したがって、自律神経が乱れていると、脳幹がストレスを受けて機能が不安定になり、結果めまいが起こることにつながります。同時に、脳幹による血管のコントロールも乱れて、頭痛も起こりやすくなるといえるでしょう。

このように、自律神経の働きに異常があると、リンパの流れ、血管の拡張、脳幹の不調へと影響し、その結果めまいも片頭痛も起こりやすくなるということなのです。ですから、自律神経の働きを正常に戻すことが、めまいと片頭痛の双方に対処するための重要なポイントなのです。

ちゅうしん整体院ではどうやって改善するか

大きく分けて、自律神経、リンパ、首の歪みの3つにアプローチします。

自律神経へのアプローチ

当院では、自律神経の問題を解決するための整体を行います。

自律神経というのは、体の細胞を活かし続けるために必要なものです。各細胞が、老廃物を排出し、必要な物質を合成し自分の体の構造物をつくると同時に、その中で働く機能的な物質を生産する。それらの物質は、神経の伝達や、血管の拡張・収縮筋肉の動きや、気分の安定思考力の持続などに使われます。 そんな役割です。

さて、ストレスや生活習慣の不摂生が蓄積し、体がいうことをきかなくなってくると、体の機能が狂います。狂った機能をカバーするために、自律神経は、通常よりもが強く命令を出さなければならなくなる。自律神経がアクセルを吹かしている状態です。

たとえば、不摂生によって血流が悪くなると、その血流を無理に上げようとして自律神経はアクセルを吹かす。しかしアクセル吹かしっぱなしでは疲弊するので徐々に、自律神経がアクセルを吹かしても、身体は反応しなくなる。そうすると、自律神経も疲れて来て、アクセルのふかし方が突発的になる。あるとき突然アクセルを吹かし、しかしそれが長持ちせず、急激にアクセルがダウンする。これを簡単に言えば、自律神経が不安定な状態ということです。

このような状態が続くと、自律神経の働きは、自力では回復しなくなっていきます。このような状況に対して、当院では、内臓を介した自律神経の活力アップを行います。と、同時に背骨、骨盤、頭蓋骨の微妙なずれを修正することによって、自律神経を含む中枢神経の流れを良くします。

リンパの流れ

それから、めまいが続いているとそれがクセになっていきます。クセになるというのは、脳がめまいが起こる感覚をおぼえてしまい、ちょっとしたきっかけで、めまいを感じる脳細胞が活性化しやすくなってしまっている状態です。

それによって、ちょっとしたリンパの流れの不調を過敏に感じて、めまいを感じるようになってしまうのである。

一度こうなってしまった場合、放っておいてもなかなか回復しません。回復させるためには、めまいに対して、もっと鈍感でいいんだよ、という一種の安心感を脳に教育していかなくてはなりません。

具体的には、通常の健康人以上に、リンパの流れをいい状態にし、リンパが「内耳」という平衡感覚を感じ取るセンサーの部分にたまりすぎない状態をつくるのです。しかも、それを3~6カ月といった、それなりの期間にわたって持続させることが重要です。

こうすれば、その間、脳はめまいのクセを発動させずに安定でいられます。その間、脳は安心していられます。この安心感が続いている期間に、徐々に悪いクセを忘れていってくれるのです。

言い換えれば、脳は新しい健康状態のレベルを認識するようになりむやみにめまいを感じることのない、健全な感性を取り戻すのです。

首の歪み

特に首に顕著なゆがみがある場合には、ゆがみを取らないとめまいを繰り返すことがあります。これは主に、ゆがみによる血管の圧迫が、首から脳にかけての血行を悪くしてしまっていることが原因です。たとえば椎骨脳底動脈循環不全と呼ばれるものがそれにあたります。

椎骨動脈の図

もうひとつ代表的な血管として、脳底動脈があります。

脳底動脈の図

これらの血管が圧迫されている状態から、急激に解放されるなどして、脳幹への血流が急激に変化すると、めまいを起こすことがあり、これが、たちくらみや、後ろに振り返ったときのめまいなどにつながることがあります。

片頭痛と併発しているめまいの場合は、はじめに回転性めまいが起こり、次に不動性めまいや目の前が暗くなるめまいが続くというパターンが多いようです。

中には病院の診断においては、そこまではっきりと血管の圧迫が見られない場合もあります。しかし、MRIなどの画像上ではそれほど顕著に血管が圧迫されてなくても、特定の首の向きにおいてだけ、血管が圧迫されやすいケースがあるため、安易に血管の圧迫の可能性を無視することはできません。

ある首の角度において、圧迫されている血管がある場合、その圧迫から解放される瞬間に、一気にドーっと脳幹への血流が変化することがあります。

したがって、首の歪みを修正すると同時に、首の特定の角度における、突発的なゆがみなどもチェックしなければなりません。このような細かいチェックは、ただMRIを撮るだけでは通常不可能です。

頸椎(首の背骨)のレントゲンイメージ
まぽさんによる写真ACからの写真

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ちゅうしん整体院では、片頭痛とめまいの併発にお悩みの、世田谷区、杉並区在住の方々のために、整体の受付を行っております。当院は京王線下高井戸駅から徒歩20秒です。詳しい立地はこちらからご覧ください。⇒最寄駅からのアクセス

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